昨年は多くの自然災害が発生しました。

• ６月　大阪北部地震
• ７月　西日本豪雨
• ９月　台風２１号　北海道地震

このように多くの自然災害が日本列島を襲ったことで、私たちが「災害大国日本」に住んでいると改めて認識しました。

さて、日本損害保険協会のデータによると、２０１８年度の損害保険会社による自然災害（風水害）の保険金支払額が、過去最高の１．６兆円となりました。そして、２０１８年度の自然災害の多発により、大阪、京都、兵庫、岡山と、関西地方を中心に保険会社の支払いが膨らんだ影響により、損保会社は１０月から全国平均でおおよそ６～７％の火災保険料の引き上げを行うことを予定しています（上げ幅は地域により異なります）。