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今回は、「車両新価保険特約」についてご紹介します。

2015年11月02日(月)

00021902_72B (1)今回は、「車両新価保険特約」についてご紹介します。

2015年10月に自動車保険の改定が行われ、「車両新価保険特約」の対象契約が拡大されました。ここでは、本特約の補償内容とその改定についてご紹介します。

補償内容

本特約では、新たに購入したご契約のお車が事故により大きな損害を受けた場合*1の新車購入費用等を補償します。実際にかかる新車購入費用等(車両本体価格、付属品、消費税等)を「協定新価保険金額」を限度に保険金としてお支払いします。また、新たにお車を購入し、新価払いで車両保険金をお支払いした場合に、再取得時諸費用保険金をお支払いします。つまり、ご契約のお車が全損となった場合、または修理費が保険金額の50%以上になった場合*2でも、新車に買い替えるために必要な新車購入費用をお支払いします。

*1「修理できない場合」、「修理費が車両保険の保険金額以上となる場合」または「修理費が協定新価保険金額の50%以上となる場合(内外装・外板部品を除いた本質的構造部分に著しい損害が生じている場合に限ります。)」のいずれかをいいます。なお、盗難され、発見されない場合を含みません。

*2 内外装・外板部品を除いた本質的構造部分に著しい損害が生じている場合に限ります。

補償の対象となるご契約

2015年10月までは、満期日がご契約のお車の初度登録(初度検査)年月から3年以内(37か月以内)であることが本特約をセットできる条件でした。1回目の車検を終えたお客様から、新車購入価額の補償に対するご要望が多く寄せられていたため、2015年10月の自動車保険の改定に伴い、対象となるお車の範囲を「初度登録から3年以内」から「5年以内」に拡大しました。つまり、保険期間の末日時点で、初度登録(初度検査)年月から5年以内(61か月以内)のお車にまで本特約をセットできるようになりました。

上記は2015年10月時点での東京海上日動社での取扱いを記載しています。

 

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